PayPay証券で投資を始めて5年経った私がPayPay証券を始めた理由、PayPayの特徴やメリット・デメリットを口コミしています。
PayPay証券は今話題の米国株が1,000円〜購入できる唯一の証券会社。
私もまとまったお金のない5年前からコツコツ積み立てています。PayPay証券のおかげで5年前からテスラを購入できました。
米国株恐るべし
少額米国投資が気になっている方はぜひ開設してみてください♪
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PayPay証券の特徴3つ
PayPay証券の特徴は次の3つ。
- 1,000円で大企業の株主になれる
- 購入がかんたん
- 24時間いつでも購入できる
1つずつ説明するね!
1,000円で大企業の株主になれる
1,000円という金額指定で個別株が購入できるのはPayPay証券 だけ!
通常、株は大きな単位でしか購入することはできません。
日本株は100株単位、米国株は1株単位が基本です。
日/米 | 購入単位 |
---|---|
日本株 | 100株 |
アメリカ株 | 1株 |
最近、日本株を1株単位で購入できる証券会社も増えてきていますが、1株でも購入額は高額になってしまいます。
例えば有名企業たちの株価はざっくりこんな感じ。
銘柄 | 100株 | 1株 |
---|---|---|
ファーストリテイリング(ユニクロ) | 7,817,900円 | 78,179円 |
キーエンス | 6,639,000円 | 66,390円 |
任天堂 | 5,552,000円 | 52,520円 |
ニトリホールディングス | 2,050,500円 | 20,505円 |
オリエンタルランド | 1,844,500円 | 18,445円 |
憧れの企業の株主になるには基本的には1単元(100株)購入が必要です。
しかしユニクロなんて1単元800万弱…とても買えない
1株でもユニクロの株を購入するには約8万円。
しかも、投資金額が少ない中、1社に何万円も投資するのはリスクが高い行為
(参考)少額投資できる証券会社
証券会社 | 最小購入単位 |
---|---|
LINE証券 | 1株 |
CONNECT(大和証券グループ) | 1株 |
マネックス証券 ワン株 | 1株 |
auカブコム証券 プチ株 | 1株 |
SBIネオモバイル証券 ネオモバ | 1株 |
SMBC日興証券 株式ミニ投資 | 10株 |
購入がかんたん
上の動画を見てみてください!株って難しいイメージあるけど、PayPay証券ならこんなにかんたん
PayPay証券はむかしOne Tap Buy(ワンタップバイ)という名前でした。
その名の通り、金額を指定してワンタップで株が買えます。
私はセブンイレブンで初めてカフェラテを飲んだときあまりの美味しさに感動し、セブンイレブンを退店してから信号待ちの間にポチっとセブンの株を購入しましたw
それくらいかんたん!
24時間いつでも購入できる
通常、株の取引は市場が開いている時間しか取引ができません。
国名 | 証券取引所名 | 取引時間 |
---|---|---|
日本 | 東証一部 | 前場:9:00から11:30まで(平日) 後場:12:30から15:00まで(平日) |
アメリカ | ニューヨーク証券取引所 | 夏:22:30〜5:00 冬:23:30〜6:00 |
それがPayPay証券 なら24時間いつでも取引することが可能。
PayPay証券のデメリット
PayPay証券のデメリットは次の3つです。
- 手数料がちょっとだけ高い
- 取り扱い銘柄が少ない
- 指値注文はできない
順番に紹介します
手数料がちょっとだけ高い
PayPay証券 のデメリット1つ目は他の証券会社よりちょっとだけ手数料が高いこと。
どれくらい高いかSBI証券、楽天証券と比較してみました!
日本株
- 立会時間内:「基準価格」に0.5%を乗じた価格(9:00〜11:00)
- 立会時間外:「基準価格」に1.0%を乗じた価格(12:30〜15:00)
購入金額 | PayPay証券の立会時間内 | PayPay証券の立会時間外 | 楽天証券/SBI証券 |
---|---|---|---|
1,000円 | 5円 | 10円 | 55円 |
10,000円 | 50円 | 100円 | 55円 |
100,000円 | 500円 | 1,000円 | 99円 |
1,000,000円 | 5,000円 | 10,000円 | 535円 |
米国株
- 立会時間内:「基準価格」に0.5%を乗じた価格(現地時間で9:00〜16:00、日本時間で23:30〜6:00 ※夏時間は22:30〜5:00)
- 立会時間外:「基準価格」に0.7%を乗じた価格(上記以外)
購入金額 | PayPay証券の立会時間内 | PayPay証券の立会時間外 | 楽天証券/SBI証券 |
---|---|---|---|
1,000円 | 5円 | 7円 | 4円95銭 |
10,000円 | 50円 | 70円 | 49円50銭 |
100,000円 | 500円 | 700円 | 495円 |
1,000,000円 | 5,000円 | 7,000円 | 4,950円 |
SBI証券や楽天証券のほうがちょっとだけ安いけど、立会時間内であれば許容範囲!
手数料は上記の通りそれほど変わらないですが、米国株を購入するときは為替手数料も必要になります。
証券会社 | 為替手数料 |
---|---|
PayPay証券 | 1ドルにつき35銭 |
楽天証券 | 1ドルにつき25銭 |
SBI証券 | 1ドルにつき2銭〜25銭のいずれか |
1,000円分購入するとき、PayPay証券では3.5円の為替手数料がかかりますが、楽天証券/SBI証券では2.5円。
1,000円につき1円の違いだね!
なので、PayPay証券のほうが高いのは間違いありませんが、微差といえます。
日本株であれば1株の証券会社を検討する余地も出てきますが、米国株に関しては手数料は楽天証券やSBI証券とそれほど変わりません。
少額投資をするための利便性に対する手数料と考えればデメリットでもないかな、と思っています
取り扱い銘柄が少ない
PayPay証券 のデメリット2つ目は取り扱い銘柄が少ないこと。
PayPay証券では上場しているすべての銘柄を取引できるわけではありません。
↓PayPay証券の投資対象数はこんな感じ。
国 | 個別銘柄 | BDC | ETF | REIT |
---|---|---|---|---|
日本株 | 160銘柄 | – | 4 | 4 |
米国株 | 147銘柄 | 2 | 25 | – |
2018年から愛用している私からすると、銘柄十分なくらい増えたな〜という印象!最初は20銘柄くらいしかなかった気がする
日本の上場企業は約4,000社あるので、全体と比較すると155銘柄は少なく感じますが、日本の主要人気企業はほとんど網羅しています。
アメリカの企業も有名所は網羅しています。GAFAMと呼ばれるアメリカ市場を牽引する有名企業「Google」「Amazon」「Facebook」「Amazon」「Microsoft」にももちろん投資可能です。
逆に言えば、銘柄選びで迷わず済むのでPayPay証券は株デビューにおすすめかも
指値注文できない
指値注文とは「◯◯円で売買する」と値段を決めて注文すること。
PayPay証券 は1,000円単位で金額で買える分の株数(0.001株とかになる)を購入することになるよ
あえてデメリットとして上げましたが、SBI証券や楽天証券を使っていても指値で注文したことはないのでこれも特に気にすることはないかな、と思います。
PayPay証券のメリット
PayPay証券のメリットは次の5つです。
- 1,000円〜米国株の株主になれる
- おいたまま買付できる
- マンガで企業の生い立ちが勉強できる
- 自動積立「ロボ貯」ができる
- 完全スマホ完結!ワンタップで株が買える
1つずつ解説します
1,000円〜米国株の株主になれる
銘柄 | 1株の価格 |
---|---|
約30万 | |
Amazon | 約1.6万 |
約3.5万 | |
Apple | 約1.5万 |
Microsoft | 約3万 |
上記はGAFAMと呼ばれる米国市場を牽引する代表5銘柄の株価を日本円で表記したものです。
このように米国株は1株から購入できるといってもかんたんに手が出せる金額ではありません。
楽天証券やSBI証券でGAFAMの株主になろうと思うと、全部で約40万円必要になります。
でもPayPay証券 なら1,000円ずつ計5,000円でGAFAMの株主になれます。
おいたまま買付できる
おいたまま買付とは自分の銀行口座からPayPay証券口座にお金を移動させる必要なく、自分の銀行から直接引き落としができるPayPay証券ならではの機能!
通常、株を購入するときは普段使っている銀行から証券口座に資金を移動させる必要がありますが、これが割とめんどう
私はSBI証券をメインで使っていますが、資金移動を忘れていて積立がSTOPしていたという経験が何度も。
証券口座にお金を移動させなくていいので余計な手間がなく、本当にかんたんに買付ができるので大好きな機能です!
全部の証券会社、おいたまま買付にして欲しい
マンガで企業の生い立ちが勉強できる
株式投資は本来、自分が応援したい企業の成長のために企業にお金を預けることです。
そのためには投資先の企業がどんな事業をしているのか勉強することが大切ですが、企業のIR情報を読むのは大変です。
米国株であればより難しい
そんなとき、役に立つのがPayPay証券のマンガで学べるサクセスストーリー。
投資先の企業がどのようにアメリカンドリームを掴み、世界的な企業に成り上がったかがマンガで描かれているので読みやすいです。
Googleのサクセスストーリーに感動して3年前Googleに投資!ラリー・ペイジの天才ぶりがすごかった…
マンガ好きの人にもおすすめしたい証券会社です♪
ただし、取り扱っている全部の企業についてマンガが用意されているわけではないよ!
昔から伝記や人の生い立ち知るのが好きで、一時期新しい企業のマンガが追加されるの心待ちにしてた(笑)
自動積立「ロボ貯」アプリが優秀
PayPay証券にはアプリがいくつかあります。代表的なのが次の2つ。
- PayPay証券
- ロボ貯(積立買付)
単発で株を買いたいときはPayPay証券のアプリから購入。
積立買付したときはロボ貯アプリから積立設定を行います。
ロボ貯で一度自動積立をしたら決めたスパンで自動で株が買付されます。
おいたまま買付と組み合わせれば完全自動!
ロボ貯の設定内容
- 積立の名前(例:わたしのへそくり) ※遊び要素で意味はないよ!
- アイコン(10個から選べる)
- 引き落とし口座(おいたまま買付/証券口座にお金を移動して引落すタイプ)
- 積立頻度
- 毎週(月〜金)
- 毎月(1日〜31日)
- 毎年(1年のうち1日を選ぶ)
- 積立開始日
- いつまで積み立てるか(その頃にメールが届く)
一度設定した内容はいつでも内容変更可能!最初に決めるときはあまり考えすぎなくて大丈夫だよ
スマホ完結!ワンタップで株が買える
SBI証券や楽天証券はPCなどからもログインできますが、PayPay証券は完全スマホ完結。
アプリでのみ株を購入できます。
他の証券会社で専用アプリがなかったり、スマホ画面対応してなかったり。。使いづらいと感じたことはないですか?
PayPay証券はスマホ完結だから操作しやすいし、直感的にかんたんに株を購入することができます。
私がPayPay証券を始めた理由
私がPayPay証券を始めた理由は次の3つ。
- 初めての株デビューだったのでかんたんに買えるのが魅力だった
- 積立開始した社会人5〜6年目はお金に余裕がなく、1,000円〜購入できるのが魅力だった
- 憧れの米国企業の株主になれるのが魅力的だった
順番に説明するね!
初めての株デビューだったのでかんたんに買えるのが魅力だった
私の株式デビューはPayPay証券 (旧ワンタップバイ)でした。
不慣れな私にとってワンタップでかんたんに購入できるところは大きな魅力。
株はただでさえ難しいイメージだし、せめて操作はかんたんであって欲しい…!
SBI証券は2〜3年使っていますが、今でも操作が難しいと感じます。いつも目的の画面にたどり着くまでに試行錯誤します(笑)
積立開始した社会人5〜6年目はお金に余裕がなく、1,000円〜購入できるのが魅力だった
上記で紹介したように、本来まとまったお金がないと株を購入することはできません。
それに、投資に回せるお金が200万あったとして、ニトリを1単元(100株=約200万)買うのは危険!
「分散投資」といって40万ずつ5社に分散させるほうが安全です。
1,000円〜ならいろいろな企業をつまみ食いして投資できるので投資に回せるお金が少ない人ほど少額投資はおすすめです。
憧れの米国企業の株主になれるのが魅力的だった
米国株を1,000円単位で購入できるのはPayPay証券 だけ!
- Amazon → AmazonPrime会員めっちゃ便利!
- NIKE → スニーカーめっちゃ履きやすい!
- Google → YouTubeもっと流行りそう!
- テスラ → 自動運転社会は絶対くるよね!
こんなふうに自分がよく使うサービスは米国の企業であることが多かったので米国株に投資したいと思いました。
米国株は100株〜の日本株と違い1株〜購入可能ですが、それでも高額。
1,000円〜購入できるのは気軽でありがたかったです!
まとめ:愛用歴5年の私がPayPay証券を口コミ|特徴やメリット・デメリット
「愛用歴3年の私がPayPay証券を口コミ|特徴やメリット・デメリット」について書きました。
PayPay証券 は流行りの米国株を1,000円から購入できるイチオシの証券会社です。
米国のインデックス指標S&P500が急成長と言われていますが、実はGAFAMの成長をのぞくと日本のTOPIXと成長率は同じ。
PayPay証券の口座開設をしたらGAFAMをゲットしてみるのもいいかも♪
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